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省エネ型流動焙焼再生装置
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省エネ型流動焙焼再生装置
高性能熱交換器を採用し燃料使用量が40%以下に!!
※特徴
鋳物砂の投入口は炉頂中央に位置し、鋳物砂を炉内に均一に散布するようになっています。
投入された鋳物砂は、流動層中で高温の焙焼砂と激しく混合し、急速に昇温し焙焼されます。
この時、鋳物砂は主として焙焼砂の顕熱で加熱され、鋳物砂に含まれている可燃物が燃焼して熱エネルギーが発生します。
これが、焙焼処理に必要な重要な熱源となり、バーナーは、それを補うための補助的な役割を担っています。
流動層から熱交換器に入った焙焼砂には、当然未焙焼の砂が混入していますが、熱交換器を流下するにつれて、二次焙焼されるので、炉底の砂排出バルブから取り出された焙焼砂には、未焙焼砂混入による問題はありません。
@焙焼反応が、流動層内全域でほぼ均一に起こるので、温度変化がリニヤで制御し易い。
A炉内に入った異物が熱交換器を通って排出されるので炉内への異物の堆積が少ない。
B熱交換器の蓄熱量が大きいので、間歇運転時の立ち上げ時間が短縮され、間歇運転による燃料原単位の上昇が少ない。
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